他にもインスタ映えな建造物がいっぱい!おすすめをピックアップ📍
上では、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の聖地にもなっている建造物をご紹介しましたが、
まだまだ素敵な建造物は他にもたくさんあるんですˎˊ˗
センターゾーン、西ゾーン、東ゾーンの3項目に分けて、写真たっぷりでざっくりとご紹介していきます💐
各建物の中を見ることのできる360度パノラマもHPにあるよ!👏🏻
コロナで解放されていない建物内や非公開エリアも見ることができるので合わせてぜひˎˊ˗
◯ センターゾーン

センターゾーンは、入り口から入ってすぐ右側にあるエリアˎˊ˗
ここでは、最初の受付入り口であるビジネスセンター(旧光華殿)を含む6つの建造物が展示されています🏯

センターゾーンには、赤く立派な東京都指定有形文化財にもなっている「旧自証院霊屋(きゅうじしょういんおたまや)」という
徳川家の正室千代姫の母が供養されている霊屋がありましたˎˊ˗
森林の真ん中にあるため、なんだか神秘的🌲

ひっそりと佇む茶室「会水庵(かいすいあん)」🍵
茶人の山岸宗住さんが建てた茶室で、中の小さな茶室を見ることができます◎
周りにいる人達みんなが「千利休の茶室かな!」と言っていましたが違います😇(笑)

会水庵と書かれた看板がおしゃれ~🎨
ちなみに室中に入ることはできず覗くだけ、、

緑に囲まれたおしゃれな庭園や休憩所もありましたが、そこも入れず、、
手前の木がなんだか特徴的🤭

さらにセンターゾーンには、以前まで東ゾーンにあった立派なボンネットバスが展示されています🚍❤︎
行き先には“上野廣小路(上野広小路)”と書かれていますね…!

実はなんとこのボンネットバス、ジブリ映画「となりのトトロ」に出てきたバスのモデルとも言われているんです…!
他にも、となりのトトロでモデルとして使われた展示が何個かあるという話も🤭
千と千尋の神隠しだけではなかったんだ!😳
横に設置されている牛乳のベンチが写真映え🐮

他にも、写真にある「伊達家の門」や、製糸会社を設立した西川伊左衛門の邸宅「西川家別邸」も🏡
他のゾーンと比べて建造物の数自体は難しいですが、3つのゾーンの中で1番自然豊かなところなので、
ぜひゆっくりと散歩してみてください🍃
◯ 西ゾーン

西ゾーンは、和と洋の異なる雰囲気の10軒の建造物が混じって展示されているエリア🗝
この特徴的な形をしている建造物は、1937年(昭和12年)頃の写真館「常盤台写真場(ときわだいしゃしんじょう)」📽

照明設備が発達していない時代だからこそ、窓から安定した光が取り込めるよう2階の窓ガラスには工夫がされているみたいˎˊ˗
中に入ることはかないませんでしたが、1階の窓際でハーフフィルムカメラと友達をパシャり📸

室内には入れませんが、東京都指定有形文化財である「三井八郎右衛門邸」は中の赤い絨毯の廊下がとてもおしゃれ🦌
同じく文化財に指定された人気の「小出邸」という住宅もあったのですが、
残念ながらこの日は工事のため姿すらもちゃんと拝めず終い、、

私のこのゾーン1番のお気に入りは、クリーム色が可愛い「田園調布の家(でんえんちょうふのいえ)」🏠
入り口から入ってすぐのところにある1番最初に目につく建造物で、洋風のデザインと色味の可愛さに一目惚れ…❤︎
田園調布に建てられただけあって、高級感ある✨

私はここで当日のお洋服の写真も撮ってもらいました❤︎
お家全体がインスタ映え間違いなしで、いつかこんなところに住んでみたい…と
女性なら憧れること間違いなしのおしゃれさ🌷

ここも入れないのが残念😭
たくさんの窓から中の様子が覗けるようになっているのですが、中のインテリアや家具も
アンティーク調の洋風チックなものばかりで超可愛い…❤︎

建物の外には、ホワイトカラーのまるで映画に出てきそうなベンチが🛋
屋根部分の隙間から入る光が幻想的で、ここで座って写真を撮ったらインスタ映え間違いなし❤︎

すぐ隣には、ガラッと雰囲気の違う木造のおしゃれな三角屋根のお家が🏡
ここは建築家の「前川國男」さんの邸宅で、外観は和風の切妻屋根に、
中は広い居間に書斎・寝室ととてもシンプルな作りで、緑の中に建つ別荘のような涼しさのあるお家に🎐

周囲の緑とマッチしたブラウンのデザインに、風通しの良い作りがとても住みやすそうなおしゃれなデザインに🌿

中はこのような感じ!
家具も色味を統一してブラウンと緑に🌳
天井がとても広い✨

前川國男邸を後にし少し奥の方に歩くと、可愛らしい建造物が👀💭
その名も「デ・ラランデ邸」☕️

1910年に建てられた洋館で、その後ドイツ人建築家のゲオルグ・デ・ラランデさんによって増築され名前のついた邸宅🚪
なんと、江戸東京たてもの園では展示されている建造物内で飲食店も行なっているんです❤︎
デ・ラランデ邸では、洋館の雰囲気にぴったりな洋食やパンケーキなどのデザートを提供しています🥞

ただ休日はかなり混雑していて待ち時間があるため、来園日や時間帯には要注意⚠️
建物からインスタ映えすると、若い子もかなり利用していました🍽

天気が良く外にある門に映る木漏れ日がとても綺麗だったので、写真を撮り合い🌤

さらに奥に行くと、先程までとは雰囲気がさらに変わってなんと茅葺屋根のお家が…!
写真は江戸時代中期に建てられた家で、「綱島家(つなしまけ)」という農家のお家🏠

どこも通常は室内に上がってみることが可能ですが、現在は土足で上がれるところまで👡

昔の形式が使われた棚があったり、台所や囲炉裏など歴史を感じられる部分が様々◎

どの家も広く歴史を感じられて素敵ですが、綱島家は縁側部分が1番素敵だったのでおすすめ😌
縁側からは、お隣に繋がっている都立小金井公園の広場を望むことができます⛲️

他にも西ゾーンでは、「吉野家」や「八王子千人同心組頭の家」など、合わせて3つの茅葺屋根の家が奥に展示🌾
和と洋両方の造りの建造物や歴史を一気に体感できちゃいますˎˊ˗
◯ 東ゾーン

東ゾーンは、江戸東京たてもの園の中でも特に人気のエリアで、
上でもご紹介した千と千尋の神隠しの聖地が集中している場所でもあります♨️

このエリアはお子様も楽しみやすい展示がたっぷりで賑やか☀️
センターゾーンから右に進むと、小金井指定有形文化財の「天明家」民家が姿を見せ、
さらに先に進むと雰囲気は一変💭🍃

小さな橋を渡る前には、可愛らしいピンクの花が咲いた木と隣には「上野消防署望楼上部」が🚒
1970年(昭和45年)まで使用されていた望楼で、隣の木と合わせてみるとなんだか可愛らしく素敵な風景に💐

橋を渡ると、「万世橋交番(まんせいばしこうばん)」が見えてきます👮🏻♀️
明治時代頃に建てられたとされるレトロなデザインの交番で、元々は神田の万世橋付近にあったんだとか💭
中のデザインや造りも現代とは違って歴史を感じる🚔💭

隣には、昔懐かしい丸型の郵便ポストも📮

それではメインの下町へ…!👟
まずはじめに見えてくるのが、大きくて立派な小間物屋(化粧品屋)💄
お店の名前は「村上精華堂(むらかみせいかどう)」。

1928年(昭和3年)から始まり、化粧用のクリームや椿油、香水などを作り販売していたみたい🌸
お店の正面は側面とは少し雰囲気の違ったモダンでおしゃれなデザインに。

中には、当時の販売の様子などが再現されて打て、棚には椿油や香水などを入れていた瓶が飾られていたり、
机には当時の電話や売上表などが置いてありました☎︎

建物の奥に入ると、当時流行っていた整髪用の油“ポマード”の作り方や、化粧品の歴史が展示されていたり、
たくさんのケースが飾られていて勉強にもなります◎

お隣には乾物屋の「大和屋本店(やまとやほんてん)」があるのですが、
実は、今でも日本橋で鰹節専門店としてお店をやっている立派な老舗🐟ˎˊ˗

建物には伝統的な造り方が使われていたり、先程もご紹介した看板建築を使用した部分も!
中にはいると、たくさんの乾物が販売されている様子が🦑

端には、ノスタルジックなたばこ屋さんもセットに!
ショーケースの中には、当時実際に販売していたゴールデンバットなどの銘柄のたばこが飾られてリアル✨
当時のレトロなパッケージがどれも可愛らしい❤︎

中には乾物だけでなく、大量の豆や缶詰なども展示されています🥫

昔のデザインってどれも本当に可愛い❤︎
皆さんの家庭に必ずあるブルドッグソースの当時のパッケージも展示されていて大興奮!🐶
他の缶詰や瓶も、どれも写真に個別で収めたくなる可愛さでした📸

向かいにある荒物屋「丸二商店(まるにしょうてん)」は、まるでジブリ映画に出てきそうな幻想的な建物の作りと内装に🍵
建物の表面の細かな模様がとてもおしゃれ!
ガラス越しに見える積まれた鍋がなんだか映えます(笑)

中はこのような感じ💭
一般家庭で日常的に使う食器などのキッチングッズ、反対側には掃除道具などの日用品が上から下までズラリ!

フィルムで撮影するとなんだか雰囲気が出る…🌿
まるでジブリ映画の世界に迷い込んだかのような写真に。

反対側はこのような感じ!
ほうきやたわしなどの掃除用具や、その他日用品が販売されていますˎˊ˗

丸二商店は、雑貨店だけでなく裏手に長屋も移築!
この風情ある裏路地の色味や雰囲気が、また映画に出て来そうな幻想的な風景でお気に入り🍃

反対側の建物の壁を見ると、様々なお店や企業の看板が飾られていて、当時の様子を伺えます👀
緑や植木もたっぷりで自然いっぱい👒

丸二商店のお隣は、昭和初期に建てられた花屋の「花市生花店(はないちせいかてん)」💐
この建物にも看板建築のデザインが使われています◎

正面からはガラス越しにお花が見えるようになっていて、店内は昭和30年頃の花屋を再現しているそう💭
なんと壁が一面ガラス張りで、鏡越しに写真を撮ると可愛らしいお花も一緒に写ります🌷
動画でも中の様子を軽くお見せします~🧚🏻♀️

釜爺の仕事場のモデルになった三省堂のを挟んで隣には、休憩が出来る「店蔵型休憩棟」があり、
1階はムロ湯の休憩スペース・2階にはたべもの処“蔵”があります🍜

ここではうどんやおにぎりなどの和食を食べる事ができます🥢
休日は少し混雑しているかもしれません。
今回は入っていないので撮る事ができなかったのですが、中にはなんと宮崎駿監督のサインポスターが飾ってあるんです✨✨
サインと共に描かれているイラストには、トトロがうどんを食べる様子が…❤︎

向かいには、「小寺醤油店(こでらしょうゆてん)」という大正期〜港区白金で味噌や醤油、酒類などを販売・営業していたお店が🍾
端には本日特売日という旗が掲げられていました🚩

ここにも昔懐かしい缶詰のパッケージや、酒瓶などがズラッと並んでいます🥫
缶詰のセットなどが販売されている様子も💭

さらに奥に行くと、時代感じるカルピスやトリスハイボールのポスターが飾られています❤︎
レトロなデザインがとてもおしゃれですが、今とは変わらない一面も◎

ポスターをよく見てみると、どれもプレゼントキャンペーンのお知らせが書いてありました🎫
しかもどれもかなり太っ腹な景品ばかり…!
1等のハワイ旅行積立預金証書は100名様分も用意されていて、その他景品の当選人数もとても多い!😳
他にもカメラ400台プレゼントなど、それも太っ腹なプレゼント企画ばかり…😇

お隣にある蔵の中では、醤油や味噌の歴史に関する資料や展示がありましたˎˊ˗

キッコーマンやヒゲタ醤油など、今でもゆかりのある醤油のパッケージが!
最初の方はなんと大きな缶で販売し、そこから瓶、今のプラスティックボトルとパッケージが変化していったんですね💭

他にも、和傘問屋の「川野商店」、「仕立て屋」などの衣装や小道具を作成・販売するお店や、
看板建築を用いた「植村邸」や「万徳旅館」など、様々な下町の様子を見て楽しむ事ができます🎼

その他子宝湯などの建造物は、上のジブリ聖地のところで紹介しているので、ぜひ見てみてください🌷
江戸東京たてもの園でより素敵なポートレート撮影やカメラ旅に❤︎

本記事では、一味違ったカメラ女子旅やポートレート撮影にぴったりの
『江戸東京たてもの園』の見どころや、ジブリの聖地についてご紹介しました❤︎
今回、フィルムカメラで撮影した写真を合わせてご紹介しましたが、スマホや一眼レフとはまた違った雰囲気で撮影できておすすめですよ🎞

ちなみにカメラは、スマホと、「Asahi PENTAX SP」というフィルム一眼レフを使用して撮影しています📽
レンズはSuper Takumarのものです◎
スマホだけでもいつもとは違った世界観の映える写真を撮影する事ができるので、ぜひ様々な季節に遊びに行ってみてください🌿
基本情報📍

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