都立小金井公園の中にある復元建造物を集めて展示している
『江戸東京たてもの園』が女子旅におすすめ❤︎
なんと、あのジブリ映画“千と千尋の神隠し”などのモデルになった建造物もいっぱい!
本記事では、江戸東京たてもの園の見どころや、インスタ映えなスポットをピックアップ🏯
いざ、ジブリの世界へ!『江戸東京博物館』で一味違う女子旅へ📸
様々な貴重な歴史的建造物を復元・保存し展示している
『江戸東京たてもの園』🌿
武蔵小金井駅からバスで数分の“都立小金井公園”の中にあり、様々な系統の建造物がたっぷり展示されているんですˎˊ˗
店舗情報は下にジャンプ!⬇︎
そんな江戸東京たてもの園は、なんとジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった建造物が多数存在しているんです!!😳
本記事では、聖地巡りにももちろん、他にも様々なインスタ映えもしちゃうスポットが詰まった江戸東京たてもの園の見どころをたっぷりご紹介❤︎
カメラ女子旅やポートレート撮影なんかにもぴったりˎˊ˗
子どもから大人まで楽しめる要素もたっぷりで、レトロでおしゃれな建造物もたくさん🕰
今回はいつもの画像とは違う、私の趣味でもあるフィルムカメラの写真も一緒に載せています~🎞
さらに建造物だけでなく、他にも細かな歴史を感じるものがいっぱいあるんです!
ぜひ参考にしてより江戸東京たてもの園を楽しんでください🌷

ちなみに江戸東京たてもの園の外に出て少しの公園内には、様々な蒸気機関車も展示されていますよ🛤
3月〜11月の土日祝日、都民の日などのお休みの日・10時〜16時まで公開していますˎˊ˗
観覧料金もお得🌳

江戸東京たてもの園の観覧料金はこちら⬇︎
- 一般:400円
- 大学生・専門生:320円
- 65歳以上の方:200円
- 中学生(都外)・高校生:200円
- 〜小学生・中学生(都内):無料
大人の方でも400円と観覧料金はかなりお得!
さらに、都内に住んでいる・在学している中学生は観覧料金が無料となっているんです◎

他にも毎月第3土曜日・日曜日は、都内在住の18歳未満のお子さんを同伴する保護者様の観覧料が半額になったり、
毎月第3水曜日のシルバーデーは、65歳以上の方が観覧無料になったり!
特定の日に観覧料がお得になることも💡ˎˊ˗
特に、東京都民の方にはかなりお得なことが多いみたい!
東京以外にお住いの方でも400円はかなりお安い✨

前売りのWEBチケットも購入可能!
クレカやコンビニでの翌月払いができます💳
ですがお値段は変わらないので、当日受付で買うのでも◎
現金以外にも、各種電子マネーなど様々なお支払い方法ができました🚃
千と千尋の神隠しのモデル地はここ!

ここからは、江戸東京たてもの園の見どころたっぷりなスポットを厳選してご紹介!✨
まずは、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった建造物をピックアップ💫
映画で観たあのシーンやスポットが現実に❤︎
◯ 子宝湯(東ゾーン)⌇油屋

1929年(昭和4年)に建てられた東京を代表する銭湯『子宝湯』♨️
なんとここは、千と千尋の神隠しで湯婆婆が経営している「油屋」のモデルになったところとも言われているんです!!
映画で観たあの銭湯が現実に…!?

子宝湯は、コロナ期間中では唯一室中に入れる建造物👣
現在は、子宝湯以外の建造物の室中に入っての見学はできなくなっているんです😣

ここでは土足は禁止👟❌
靴を脱いで見学するので、より銭湯感を味わえて◎
夏は特に、床のタイルのひんやり感が気持ち良い😌

なんとここでは、実際にお風呂の中に入って写真を撮ることができちゃうんです!!🛀
そこはまあまあ深めで、後ろには大きな富士山の絵が…!🗻

さらに至る所に様々な広告のポスターが貼ってありました📜
今と銭湯の姿はあまり変わりませんが、昔はこんなにも今はない広告などがたっぷり貼ってあったんだな〜!と感動✨
レトロなデザインがとても可愛いので、写真撮影は必須◎

大きな鏡ももちろん設置ˎˊ˗
そこにもお菓子屋さんの広告が貼ってありますね💭

他にも、しっかり銭湯のその時代の料金表が貼ってあったり。
中にはさらに、子宝湯に関する暖簾などのアイテムが展示されていますˎˊ˗

昭和時代の風情ある銭湯を、写真を撮りながら巡れるのは超レア!
あの湯婆婆が営んでいる油屋のモデルの銭湯を、実際に目で見て回れるなんて…✨
外観に施されている細かな彫刻や格天井なども必見です👀
◯ 武居三省堂(東ゾーン)⌇釜爺の仕事場

明治初期に創業開始した文房具店の『武居三省堂(さんしょうどう)』📐
ここは、主人公・千尋が働くことになった釜爺の仕事場(ボイラー室)のモデルになった場所なんです!

当初はこのように書道に関する商品を販売していた三省堂ですが、後に小売店になり、
現在は“さんせいどう書店”としても親しまれています📚

店内は、たくさんの習字用の筆がたっぷり販売されている様子が💭

映画に出てきた釜爺の部屋にある大量の引き出しや、まっくろくろすけに似たススワタリのお家のシーンなど、
見覚えのあるシーンの元になった展示がたっぷり!
さらに、関東大震災の後に流行した建物の表面だけをタイルなどの耐火素材で覆う
“看板建築”という装飾が用いられているそう🔨
看板建築は、住居とお店が一体となった2〜3階建ての建物に使われているみたい!
他にもこの装飾方法が使われている建物が何軒かあるよˎˊ˗
◯ 鍵屋(東ゾーン)⌇両親が豚になる料理店

震災や戦災を奇跡的にまぬがれた『鍵屋』は、なんと1856年(安政3年)に建てられたとされる居酒屋🍶
ここは、不思議な世界へと迷い込んでしまった時に千尋の両親が入った料理店のモデルになっている建造物!
その世界のお肉などの食べ物を食べてしまった千尋の両親の姿が豚になってしまうという衝撃的なシーンの場所!🐷

建物自体の様子は、1970年(昭和45年)の頃の姿を復元したものだそう💭
中の装飾までとても細かく再現されていて風情のある建造物です💁🏻♀️

中央には、ゆどうふやところてんなど、様々なおつまみのお品書きが!
左側には大量の酒瓶が飾られていたり、下にはとっくりも置かれていますね🍶

写真にはギリギリ映っていないのですが、千尋の両親が座ったたる椅子もしっかりと設置ˎˊ˗
左端にはキッコーマン醤油の看板がありましたが、かなり目立ちます😇
カウンターやお店の構造もかなり忠実に鍵屋を元に描かれている!
暖簾があるのも同じですね💫
◯ 高橋是清邸(センターゾーン)⌇湯女が寝泊まりする建物

後に2・26事件(クーデター)で命を落とす現場にもなったとされる、明治から昭和の初めにかけて国政を担った『高橋是清』の邸🏠
2・26事件は中高の歴史の授業でも必ず習うため、聞き覚えのある方が多いと思います💭

皆さんは、高橋是清邸の“窓”を見て何か思い当たることはございませんか…?🤔💭
この複雑な窓の格子、、実は千尋やリンなどの湯女が寝泊まりしていたあの建物の窓と同じなんです!!

そう、ここは千尋達が寝泊まりしていた建物のモデル地で、
形代の紙に追われ大怪我を負ったハクが部屋に向かって飛び込んでくるシーンもここが元になっているんです🐉

先述にもある通り、残念ながら現在は子宝湯以外の建物内を見学することはできないのですが、
中も映画そっくりそのまま😳❤︎
中には入れませんでしたが、高橋是清邸の裏側にある庭園がとても綺麗で、ここもインスタ映え必至なスポットでした🎋

園内でも1番広い庭園で、豊富な緑の中に池や雪見型灯篭なども🕯
日光浴を好んだとされる是清さんのように私たちものんびり散策🎼

天気の良い日はこのような神秘的な写真を撮る事も◎
都会の喧騒を忘れて安らげる、風や自然の音がとても気持ちの良い素敵な庭園でした😌
◯ 都電7500形⌇千尋とカオナシが乗る海原電鉄

最後が、江戸東京たてもの園でもかなり印象の深い特徴的な展示物!
それがこの『都電7500形』という黄色い電車🚃
渋谷駅前を起終点として新橋などを通って走っていた車輌で、現在は荒川線以外の都電は残っていません😣

この都電7500形、実は千尋たちとカオナシが共に乗車した海原電鉄のモデルになった電車なんです🌿
電車の形や駅の感じも同じ!😳

通常は中に入って見学する事もできますが、残念ながらコロナで入り口段差まで😂
天気の良い日は車窓から入る光がとても綺麗✨
映画で見たあの電車に乗れるなんて、、!

中に入ることはできませんが、それを活かして反対側の入り口からひょっこり覗いている写真を📸
このナチュラルでおしゃれな雰囲気が、ポートレート撮影やインスタ映えショットにぴったりˎˊ˗
ぜひ、千と千尋のあの海原電鉄に実際に皆さんも乗ってみてください🚃~
次のページでは、その他江戸東京たてもの園の見どころを
エリアごとにピックアップしてご紹介❤︎